大きくする 標準 小さくする

水産ラガー誕生秘話

ここに部紹介を書いてください。 部紹介の編集はこちら
今から35年前(S43年)


石瀬会長ご夫妻

清水雄輔、杉浦親平(故)、清水宇門、谷文彦、別所英彦、黒田南海男さん(東水大OB)が発起人となって、石瀬会長宅へ、”水産系のラガー”として、社会人ラグビーの活動したい旨の相談をしました。
石瀬会長は、”水産系のラガー”の集まりとしてはいくつかの枠組みがあるが、”国公立系の水産学部(6大学)出身者”を集めたらとの提案を受け、既に交流が始まっていた東水大、北大・水産学部を中心にメンバーの呼びかけを行いました。
当時卒業したばかりの串田氏(S43年卒)は、事務局として活動した記憶が鮮明で「水産ラガークラブ誕生」はS43年が確実です。爾来創立35年を迎えました。
その頃のの活動(~S52年頃)
発足当時「水産ラガークラブ」は戦力・気力とも充実し、大変強く勝率9割を誇っていました。筆者は当時名古屋転勤中でしたが、静岡大OBとの対戦(静岡遠征)に参加し、「水産ラガークラブ」が圧倒的に強かった記憶があります。
時は流れ、発足当時のメンバーは壮年に達し、海外出張・国内各地に分散し、活動は事実上停止状態になりました。
その間、「水産ラガークラブ」の支えは、石瀬会長の奥さんだったとの事です。協会との連絡、事務手続き等大変ご苦労をお掛けしたようです。(深謝)
「水産ラガークラブ」の再スタート
平成10年前後から
かってのメンバーは50歳台に達し、時折飲み会に参集するようになりました。(小平、三上、西山、加藤、串田、石川、小田、山田、大沼、後藤、吉永等)。その中から、飲み会だけでなく、「ラグビーが恋しく且つ年甲斐もなく試合を試みたくなり」その旨の会合を持つようになりました。
平成11年、「水産ラガークラブ」会長を石瀬氏、副会長小山田氏にお願いし、監督松本氏、主将西山氏に決まり、「平均年齢50歳」をはるかに超えるクラブチームが再スタートしました。
平成14年:「水産ラガークラブ」の再スタートは緒についたばかりですが、確実に一歩一歩輪を広げつつあります。プレーも玄人好みする「プレッシャー」が随所に見られるようになりました。